共感する人、しない人

前置き

もう一本いけるかな。お昼にかかったら低血糖でぶっ倒れるから、なるべく(かける時間を)短めにいけたら。

これは昨晩Twitter上のやりとりから思考をめぐらせたもの。

本題

世の中には、自分がしたことのない経験にも共感できる人と共感できない人がいるというお話。

(食物アレルギーのある人に「食べたらどうなるんだろう?」とか、「単なる思い込みじゃない?」と、アレルギー食品を食べさせる人がいたっていうお話からの着想)

 

ここで問題です。

以下の生き物の中で、一つだけ仲間外れがいます。(それ以外の生き物はすべて仲間です)仲間外れは何で、それはどうしてでしょうか?

問1.いぬ、ねこ、さる、きじ、くじら、さめ

問2.いるか、ぺんぎん、かえる、さば、かに

 

さて、本題に戻って、ここに同じ会社でOLをしている同期入社の総合職のAさんと一般職のBさん、Cさんがいます。

総合職Aさん(疲れ切った表情で)「私、営業職の仕事って向いてないのよね。本当はお茶汲みするような仕事がしたいわ…」

それを聞いた一般職のBさんとCさん

Bさん「何言ってんのよ!!毎日毎日、お茶汲みなんかつまらないわ!私、ホントは営業で外に出てバリバリ働きたかったのよ!それが出来てるあなたがうらやましくてたまらないわよ!!」ウキー

Cさん「そうよね~。向いてない仕事するのってホント苦痛よね。私、毎日お茶汲みしてるけど、ホントはこういうの向いてないのよね~。その気持ち分かるわ~」

 

また、先日の全米での同姓婚が合法化されたというニュースを見た異性愛者のDさんとEさん。

Dさん「自分だったら、同性を好きになるなんて気持ち悪い!!ああいう人達は消えればいいのに!!合法化されるなんて世も末だわ。アメリカは滅ぶわね」

Eさん「私も結婚相手(恋人)を親(友人)に紹介したとき、反対されて悲しかったなぁ。親しい人に反対されるだけでもあんなにつらいのに、社会からも迫害されるなんてどんなにつらいだろう。こんなによろこばしいことはないわ。日本でも早く認められるようになったらいいのに」

 

それぞれのパターンでの二人の反応の違い、分かりますか?

世の中には、自分と違う境遇の人にも共感できる人がいますが、残念ながら、共感できないどころか攻撃をする人も少なくありません。

原因のヒントは、最初に出した問題です。

全く異なる事物、事象のように見えるものにも共通点を見出せる能力。

 

それは、ものごとを分解して本質を見極める力を幾分か持っているということでもあります。

つきつめれば、

「ミミズだって オケラだって
アメンボだって
みんな みんな生きているんだ
友だちなんだ」

ということです。

ここまでくれば、アドラー心理学でいうところの共同体感覚はバッチリでしょうね。